デイトナのDユニットプラスで電源まわりを整理

ETCやシガーソケット(USB充電用)、グリップヒーターなど、追加アイテムの電源を一括整理したくて、デイトナのDユニットプラスを導入。この製品を使うと回路的に純正ハーネスから独立するので、超スッキリまとめられる。
ちゃんとリレーつきでそれぞれに独立したヒューズがついて、このサイズ。メンテナンス性も良さそうだし、もはや自作する理由はないですな…。
結果的に純正ハーネスへの負担を減らせるので、古いバイクには良さそう。

こちらの画像はデイトナ公式から拝借。ご覧のとおり、もともとはギボシ端子が接続されてるけど、3系統すべて110カプラーに変更した。カプラー式のほうが抜き差しがラクだし抜け防止にもなりそう。ギボシ6個よりカプラー3個のほうが見た目も良いかなーと思ってたり。

製品は低背ヒューズ仕様なので、使用に応じてヒューズを交換する感じ。
標準装備としてはメインが20A、3系統分としては5A×2と7.5A×1。
さっそくETC用にヒューズを交換したく、1Aの低背ヒューズを探したんだけど、全然売ってない。しょうがなく2Aのものに交換。低背の1Aって存在するのだろうか。どこか売ってる場所があったら教えてほしい…。
あと、この製品をつけようと思った決め手はカバーを開けるとバッ直の端子があること。つまりバッテリーブースターのワニグチクリップが使えるので、万がいちのバッテリー上がりでもスピーディに対応できるわけですな。
ZZR1100はタンクを外さないとバッテリー端子にアクセスできないヤバい構造なので、これはなかなかメリットではないでしょーか。

装着は純正の工具入れの部分にマジックテープで固定。微妙なアールがある部分なので、一般的な厚みがあるマジックテープを使ってみた。カバーがゆるいので、念のためOリングで処置。
製品は結束バンドで固定できるような構造になってるけど、あいにくZZRにはつけられる場所がない。

そんなわけでシート下のリフレッシュは一旦完了。本当はタンクステーやアシストグリップなどをキレイに塗り直したいけど、それは今後の課題ってことで。